マカティ地方自治体が中心
マカティ地方自治体が中心となり建設を行っており、
フィリピンのビジネス街とされているマカティで主要地区10駅からなる地下鉄の工事が始まっている。
マカティは昼間の人口は500万人、夜間の人口は50万人と言われており、
労働者がいかに他の都市からの流入しているかがよくわかる。
地下鉄ができることでこの通勤時の交通渋滞が解消されるかは注目したいところ。
合わせてそうなれば周辺の地価の上昇は避けられないものとなります。
完成は2024から2025年頃
1つの駅に1億ドル(約108億円)、土地回収、建物の取り壊しなどで総工費はなんと37億ドル(約4010億円)とされている。
日本のODAで建設している地下鉄と同時期完成
空港とケソン市をつなぐ地下鉄を日本のODAで進めているが、
マカティ地下鉄はこれと同時期に完成することになる。
そうなれば利便性は一気に増すことになり、地価の上昇は確実になるので、
どこまで上がるのかこれからもフィリピンには目が離せません。