関電不動産開発(株)は24日、米国の現地法人Kanden Realty & Development America LLC(KRDA)を通じて、西日本鉄道(株)、(株)サンケイビル、田村建材(株)、Adept Developmentと共同で、ロサンゼルス郡モンロビア市で賃貸住宅(総戸数232戸)を開発すると発表しました。
ロサンゼルス近郊に位置するモンロビア市は、1887 年発足の長い歴史を持つ都市で、人口規 模は小さいものの、高級住宅エリアや企業が多く集まるパサディナ市が近くにあり、住宅地と して人気の行政区です。ロサンゼルス中心街からも車、電車で約 40~50 分に位置し、ロサン ゼルスおよびその周辺都市への通勤や通学が便利な立地です。
今回開発する賃貸住宅は、ロサンゼルスダウンタウンへつながるゴールドラインのメトロモ ンロビア駅から徒歩約 1 分に位置しています。駅周辺は、今後開発が計画されており、ますま すの賑わいが期待できます。また、レストラン等の商業店舗が集積する中心街も徒歩圏内であ り、交通・生活利便性に恵まれた立地です。単身者、DINKs、若い家族などを主なターゲットと しています。
開発の概要
建設地 | アメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルス郡 モンロビア市 |
タイプ | 賃貸住宅 |
敷地面積 | 約7,400㎡ |
総戸数 | 232戸(Studio、1BR、2BR、3BR) |
計画位置 | 127 W Pomona Ave, Monrovia California |
竣工時期 | 2024 年 9月 |
https://www.kanden-rd.co.jp/pdf/【プレスリリース】米国モンロビア賃貸住宅事業参画(HP掲載用)