今後10年以内に100万件建設
マレーシア野党連合Pakatan Harapanが公約として掲げており、
所得層下位40%に相当する世帯に向けた物件を建設する計画。
マレーシアの住宅・地方政府省長官によると、
現在までに39,864件のユニットが完成しており10万件以上が建設中だそう。
非常に規模の大きい計画ですがマレーシアは他の計画も進められており
さらに5000件近いユニットが今年中に完成予定となっている。
また、住宅の購入を促進するためにRTO(rent to own)など用意されているそう。
RTOとは家賃を支払うが果てはその物件のオーナーとなる前提で行う賃貸です。
ローンを受けられない方などの住宅購入のサポートとして有用です。
現在、RTOはセランゴール州2件、クランタン州2件、クアラルンプール1件、ヌグリ・スンビラン州1件、ペナン州1件の計7件となっている。
規模が大きい話で中々想像しにくいですが、
不動産市場を動かすプロジェクトなので注目していきたいですね。
参考:https://www.freemalaysiatoday.com/category/nation/2020/01/02/1-mil-affordable-houses-in-10-years-achievable-says-zuraida/
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