アンコールワットの街シェムリアップ
シェムリアップといえばカンボジアを代表する観光スポット
アンコールワットが存在する都市として日本でも有名だ。
そんなシェムリアップで今回観光大臣のThong Khon氏が新しい都市を開発しさらなる観光客の誘致を狙いたいと提案したことをクメールタイムズが報じた。
この新プロジェクトはすでに州の観光マスタープランに組み込まれており、今後詳細検討を重ね、来年早々にまとめられる見通しである。
国際空港が1つ追加
なんと現在すでにある国際空港に追加して新都市に国際空港を設置する予定。
場所はシェムリアップの東60㎞に位置し新たな観光スポットとしてシェムリアップから経由せずとも
直接新都市に到着できるようになる模様。
観光客が減少傾向のアンコールワット
今年前半のアンコールワットの入場チケットの売り上げは5,570万ドル(約59.6億円)で、2018年と比較し9%減少している。
中国人観光客は増加しているものの欧米系の観光客が減少傾向にあるとのこと。
この減少に歯止めをかける為、現在アンコールワットに付随する観光地
【クーレーン山】、アジア最大の湖【トンレサップ湖】など近隣エリアの開発が勧められそう。
この対策がカンボジアの観光業をさらに推し進められるかどうかこれからに期待です。
参考:https://www.khmertimeskh.com/50643972/new-city-to-be-built-in-siem-reap-province/
現地の詳しい情報や物件についてお話します。
関西で海外不動産はレッドビーンズ社へ!!
