ビーチリゾート タイのプーケットで新条例
世界から観光客が集まりアジアでも有数なビーチリゾートのプーケットで、
MICEというインバウンド政策と容積率の導入等が検討されている。
MICEとは
MICEとは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。
MICEは、企業・産業活動や研究・学会活動等と関連している場合が多いため、一般的な観光とは性格を異にする部分が多いものです。このため、観光振興という文脈でのみ捉えるのではなく、MICEについて、「人が集まる」という直接的な効果はもちろん、人の集積や交流から派生する付加価値や大局的な意義についての認識を高める必要があります。 引用:観光庁
要はMICE産業の活性化で大規模な国際的会議や
企業のミーティング、イベントに利用できる場所などをこれから開発していくということである。
また、合わせてインフラの強化も行われ、下記の容積率も導入し、
より合理的に都市化していくのではとされている。
新条例ではプーケットの中心部エリアではなんと25階、西海岸エリアでは15階の建物の
建設が可能になる。
このような都市開発に3000億バーツ(約1兆円)が集まるのではないかと言われている。
下記予定が順次進めば不動産、土地価格は確実に上昇するので
投資家から新条例は非常に期待されている。
・3000人収容可能、大規模な会議等にも対応できる施設建設(予算:10億バーツ(約35億円))
・西海岸のパトンビーチ付近をMICE産業中心地と設定
・バス運行サービスの造設、空港までのアクセス改良
・空港の新設(予算:700億バーツ(約2,420億円))
・7万件の新規住宅開発(予算:2,800億バーツ(約9,700億円)
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