総開発費は約757億円。Crown Groupというオーストラリアのデベロッパーによるプロジェクトで、
2000件を超えるユニットにビーチクラブなども併設する大型プロジェクトとなるそうです。
現在既に州営の不動産企業(PT Pembangunan Jaya)との契約を締結しており、政府の承認は今年中に取る予定。
PT Pembangunan Jayaとは80年代にアンチョールベイエリアを開発し今では、
年間30万人以上の観光客が訪れるエリアとなっている。
現地ではシーフードが有名でジュゴンなどの海洋生物とも触れ合える観光名所です。
プロジェクトデザインは日本人!?
高級ユニットのデザインはなんと日本人建築家の高田 浩一氏が担当するそうで、
日本人として誇らしい限りです。
自然環境やインドネシアの文化遺産からインスピレーションを得たデザインになると話しているそうです。
まだまだ完成は先ですが、これから開発が進めば現地の土地等の価格は上昇の一途を
辿るのかこの先のジャカルタ・アンチョールに注目です。