埋立地計画『トゥモローヴィジョン』
香港政府はこの度ランタオ島周辺の埋立地計画『トゥモローヴィジョン』を発表しましたね。
この計画は香港市内の住宅不足の対策として70~110万人の居住が可能になる住宅建設を予定しており、その広さは九龍半島の半分の広さに匹敵する。
建設住宅の70%は公営住宅となる見込みで着工は2025年、細則でも2032年からの入居が可能になるそう。
2000億ドルの費用をかけて、慢性的になっている香港の住宅不足の解消に繋がるか注目したいですね。
香港は東京の約半分の面積で人口密度は世界第4位
香港はその人口密度の高さも相まって不動産価格が高騰しており、
住宅価格は世界最高額となれており、平均価格は1平方フィート当たり約1400ドル。
高層ビルの集積率もニューヨークを超えて世界一である。
そんな香港の特殊な事情の改善の一手になれるか。しかし当分不動産価格はまだまだ高いままになりそうですね。
現地の詳しい情報や物件についてお話します。
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