長期出張により更新が出来なくて、情報の発信が遅くなり申し訳ございません。
また出張中の海外不動産情報も記事にします。
今回はマレーシアのマハティール首相が建設中のフォレストシティに関して重大な発言があったので
マレーシア投資をお考えの方には参考になるかもしれません。
フォレストシティーに居住目的のビザは発行しない
中国企業が今建設中の海上都市『フォレストシティー』に関してマハティール首相が
居住目的のビザは発行しないと宣言しました。
理由として『国民向けではなく外国人向けの建設』『大半のマレーシア人がここで住宅を買うことは出来ない』と説明しました。
では実際にどのように購入を止めるかは明言しておりませんが、
企業側としては法規制も従い、許認可もとっているので非常に痛いは発言であることは間違いないでしょう。
また創業者とマハティール首相が会談した際には、
マレーシアの経済成長と雇用創出に役立つ外国からの投資は歓迎。だと話していたそうなので、これからの動向に注目していきたいところです。
フォレストシティーとは
シンガポールに近い埋立地に人口約70万人の都市を作るという、
中国企業(カントリー・ガーデン・ホールディングス)の計画。
その規模は日本円で約11兆1200億円の大規模プロジェクトでインドネシア・ドバイ・タイの投資家をターゲットに開発されているプロジェクトです。
マレーシアの『マイセカンドホーム』プログラム(裕福な外国人に対し長期ビザを発行)にもってこいの新しい街。