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ラオス・ビエンチャンの不動産投資状況を解説

今回はラオスの不動産状況をお伝えします。

最近の海外不動産投資だとベトナム、フィリピン、カンボジアなどがよく耳にしますが

ラオスはまだまだ少ないですよね。

 

しかし世間のイメージとは裏腹に高い経済成長率を誇っており、

これから投資する国の1つの候補としても、なんら問題ない状況なのでシェアします。

 

ラオスの概要

国名 ラオス人民民主共和国
面積 約24万平方㎞(日本の本州と同規模)
人口 約650万人
平均年齢 21.9歳
政体 人民民主共和制
言語 ラオス語
宗教 仏教
通貨 キープ
1人当たりGDP 約1,900USD(2015年データ)
経済成長率 6.83%(2017年データ)

 

国民の約半分が20歳未満という驚きの数字

人口ピラミッドを見て頂けたら一目瞭然ですが、

とっても若い人が多いのです。

カンボジアは平均年齢24歳でこれから労働人口が爆発的に増加するという事実を投資の情報として捉えている方もいらっしゃると思いますが、

この人口ピラミッドを見るとカンボジアに少し遅れて人口ボーナスが訪れることがわかります。

出生率も非常に高いので、どんどん人口が増加しています。

観光産業も順調な伸び

2020年までに500万人の誘致目標があり、この数字はほぼ確実と言われています。

 

経済成長の秘密は水力発電か

ラオスといえばやはり水力発電。

国土の8割が山岳地帯でその地形をうまく使った水力発電にラオスは【東南アジアのバッテリー】とも言われており、今国内外の投資マネーが流れ込んでいます。

ASEAN全体に輸出している為、ラオスはとてもざっくりいうと何もしなくても収入は確保されています。

この水力発電がある限り安定した経済成長が望めることでしょう。

 

また、日本の関西電力も投資しており、

ラオス・ポーリカムサイ県のナムニアップ川になんと日本最大級の黒部ダムと同規模のダムを建設しています。

そして規模は同じですが貯水量は黒部ダムの約10倍。

ラオスの成長にどれだけ期待しているかがよくわかります。

運転開始は2019年を予定しているそうです。

関西電力ホームページより

 

開発が進むビエンチャンのショッピングセンター

 

既に2つの大型商業施設ができており、

更に16の商業施設が建設予定で、都市化がどんどん進んでいます。

店内だけ見るとバンコクなどとなんら変わりないクオリティですね。

そして、投資元を見ると中国がとても多いのがわかります。

 

ラオス経済特区への投資額は1000億超え

ラオスは税制優遇がある経済特区が今現在も開発中で、

そこに投資する企業は国内外で100社を超え約8000人の雇用を生んでいます。

また大手日系企業では、【トヨタ】【ニコン】などが進出しております。

 

まとめ

以上がラオスの経済状況でしたが、その期待値は周辺国にも劣らないものだと思います。

ただ良い事だけでなく悪い事もあり、

やはりいくら人口ボーナスがあり、出生率も高いといえど

人口が少ないのは懸念点の一つです。

また、経済の部分だと逆に水力発電・鉱物・木材以外の産業があまり目立っていません。

そのあたりがこれからどうなっていくのかが注目のポイントですね。

 

ラオスの物件紹介

最後にそんなラオスの物件もご紹介します。

Aananndi Riverview Apartments

立地条件

大通りから1本入った場所にあり、近くにはショッピングモール、レストラン等があり、
空港からは車で30分、中心街には数分でアクセスは良いと言えるでしょう。

また、周辺には各国の大使館もあり便利なおかつ安全な地域となっております。

 

共有施設の多さ

Aanandi Riverviewでは様々なサービスや共有部分があり非常に充実しています。

・ジム
・24時間コンシェルジュ常駐
・24時間セキュリティ常駐
・管理人付き
・エレベーター2基
・ハウスクリーニングサービス
・プール
・シャトルバス…etc

等々充実した施設がございます。

 

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