今回はカンボジアの口座情報についてですが、
現地銀行マンに聞いた話なので確実ではありません。
『噂話』や『そんな流れなんだ』程度に見て下さい。あらかじめご了承下さい。
カンボジアの口座のメリットは以前からお伝えしていた通り、
日本では考えられない金利がつき、定期預金では5%を超える数字がでます。
そしてもう一つ大事なのが、『米ドル』でそれだけの金利が付くという事。
現地通貨なら、ベトナムなど周辺国でもこれぐらいの金利はつきますが、『米ドル』でここまでの金利が付くのは
東南アジアを見渡してもカンボジアだけです。
以上のざっくりとしたメリットをお伝えするだけでも、『カンボジアで口座開設したい!』となりますが
本日はその口座開設が出来なくなるかもという情報です。
そもそも外国での口座開設は容易ではない
口座開設が厳しくなる話の前に、そもそも外国人が海外で口座を開設するのは、
住所を証明する書類など様々な書類を用意しなければなりません。
パスポートだけで、それも超高金利のドル口座が作れる国は中々ないということを理解して下さい。
しかもこんな簡単に作れるのは、『日本人』だけで、いかに日本のパスポートが【信用があるか】かがわかりますね。
中国や北朝鮮の方は違った審査や、書類が必要になってくるので要注意です。
気になる方はご相談下さい。
現地でも情報はあった
前々からカンボジアでは、外国人が口座を開設するのは厳しくなるのではないか。
という声があり、実際に雇用証明書が必要になりましたね。
今回もその流れと銀行で働かれている方が仰っており規制が強まるのは確実だろう。
といったお話でした。なのでこれから口座開設を考えている方は出来るだけ早めに開設することをオススメします。
カンボジアの口座のデメリット
ここまでメリットしかお伝えしなかったのですが、カンボジアの口座にもデメリットはあります。
下記の3つがおおまかなところですが、ネットバンキングについてはアクレダ銀行やカナディア銀行が既に始めています。
ペイオフ制度は日本だと1千万円の保証が付きますが、カンボジアは全く保証がありません。
もし銀行が破綻すれば、その場で資金はなくなりますので、
いかに破綻リスクが少ない銀行を選択するかが重要になります。
定期預金で長い間お金を預けるのですからできる限りリスクは減らしたいですよね。
オススメの銀行などの情報はお問合せからご連絡下さい。
そして日本人デスクも用意されている銀行もあり、親切に教えてくれる所もあります。
どこがどうゆう特徴など詳細はお問合せからどうぞ。
3つのデメリット
・ネットバンキング出来る銀行が少ない、またネットバンキングを利用するには現地開設が必要
・銀行によるが基本的に1~3年間口座に動きが無いと凍結される恐れがある
・銀行が破綻した時のペイオフ制度がない(保証ゼロ)
→ただ限りなく破綻する確率が低い銀行は存在する。
口座開設はお早めに
上記でお伝えした通り、口座開設の規制強化はほぼ確実とみてよいでしょう。
それがいつなのかはまだわかりませんが、早く行動を起こすことにこしたことはありません。
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