今回は海外不動産を購入される時に詐欺に合わないように注意すべき点をお伝えします。
最近では現地コンサルと称して詐欺行為を働く方もいるので注意が必要です。
現地に中々行けない、東南アジアでしたら現地の言葉や英語がわからないという方は日本人から購入するしかないので
気にしなければいけないポイントもあります。
気を付けなければいけないポイント・見落としがちなポイント3つ
高過ぎる利回りは要注意
海外不動産は【高い利回りがメリット】なんてよく耳にしますが、実際東南アジアでいえば利回り15%~などの物件はなかなかありません。
以下の管理費や税金、管理委託費、修繕積立費など入れると国によりますが、10%前後がいいところではないでしょうか。
管理委託や税金等
国により金額の大きさ、税金だと種類の多さなどが結構変わってきます。
その国のルールはネットで叩けば結構出てくるのと、あとは現地在住日本人の士業の方の繋がりがあれば非常に心強いので現地視察の場合は作っておくようにしましょう。
また海外物件には基本的に自分で家具を用意する必要があるので、そのあたりも任せられる業者がいるのか確認が必要ですね。
『必ず儲かります!!』や公的機関の名前を出す
必ず儲かります的な文句が出た時点で論外です。他のどんな商品でも必ず儲かる投資は存在しません。必ず儲かるなら投資ではないからです。
また公的機関の名前等出していると信用があるみたいに聞こえますが、公的機関は投資の勧誘など民間に委託しません。
海外不動産では日本で誰が窓口になってくれるか
海外不動産では自分が、『すぐに現地に行けない』『言語がわからない』等の理由が多く、任せっきりになってしまうパターンが多く
信頼できる会社があれば任せっきりでも問題はないのでしょうが、そうでないなら信用できる会社を見つけるのが一番です。
利回りや現地の経済状況よりも、後々の事を考えるとこちらの方が大事かもしれません。
信頼できる会社の見分け方
その国の建設ライセンスはあるのか、会社としての情報は正しいのか。
キチンとした説明ができているのか。現地視察は可能なのか様々なポイントがあります。
こんな方は要注意
また現地でコンサルティングしているという人間は要注意です。
真面目にされている方には不愉快に感じる部分もあるのですが、
よく聞くのが現地コンサルティング会社をしていて『その国の有力者と繋がっている』
という謳い文句。本当なら良いのですが、いちコンサルティング会社にそこまでしてくれる有力者の方はなかなかいません。
まとめ
東南アジアの『熱』が上がりつつある今、詐欺師も多くなってくるでことでしょう。
海外不動産をご購入の際は騙されないようにくれぐれもお気をつけて下さい。
弊社の不動産視察ツアーでは上記に挙げたポイントなど全てクリアにします。
どんなご質問でもお受けできますのでご安心してご相談下さいませ。