2015年に外国人の不動産購入が解禁されてから加熱するベトナム不動産市場。
周辺国のカンボジア、タイ、ラオスなど様々な物件がございますが、正直不動産市場が一番『アツい』のはベトナム。
人口ボーナス真っただ中のベトナムで経済成長はもちろんですが、投資家がどんな理由で購入しているのか、その【ワケ】を解説!!
第一外国語が日本語で若者が多い
ベトナムの第一外国語が日本語なのはご存知でしたでしょうか。
2016年4月ハノイの小学校からスタートし、今では週に4回の授業が行われています。
今やベトナム人の外国人技能実習生の数は8万人を超えて、中国を抑えて1番多い数字ですね。それぐらい親日で日本に対してよい印象を持っているので安心できる投資環境に繋がっているとも言えます。
またベトナムの平均年齢は28歳ととても若く、そして今人口ボーナス期に突入しておりこれから不動産需要はほぼ確実に増えていくと予想できます。
ASEANトップクラスの経済成長
東南アジアの不動産投資には経済成長が必須ですが、ベトナムはASEAN諸国でも群を抜いた成長曲線を描いています。
周辺国ではアジア通貨危機や、リーマンショックの時はマイナス成長に転じる国が多かった中、ベトナムだけは常にプラス成長だったことから、
この先経済危機が起こったとしても、周辺国に比べて比較的損害は少なく済むのではないでしょうか。
経済成長率だと、1994年~1996年には脅威の10%台を記録しており、1人当たりGDPは1990年は98ドルでしたが
2016年にはなんと2000ドルまで達しています。
2000年~2010年までの経済成長率は約7%で、最近になり2016年は約6%と緩やかにはなりましたが、
長い間リスクとされていたインフレ率も安定的に推移してきており、安心して投資できる市場になってきています。
ASEAN第3位の人口
ベトナムの人口はインドネシア約2億6000万人、フィリピン約1億1000万人についで第3位の約9000万人強で、
2026年までには1億人を突破すると予想されており、ますます不動産需要が期待できます。
インドネシア、フィリピンの物件価格は場所にもよりますが、ベトナム、カンボジア等と比べると正直高くて中々手が出せない価格帯ですが、
ベトナムは人口が増えつつも物件価格はホーチミン7区の物件で約900万円~とまだ手が出せる金額といえます。
以前ご紹介した7区のリバーパノラマはまさに約900万円~1900万円の価格帯でご用意できるのでとてもおススメな物件です。
またベトナムでは人口増加や経済成長に応えるように地下鉄などのインフラが急ピッチで進められています。
建てた物件がそのまま売れている実態
コチラのグラフをご覧下さい。予想も入っていますが、コンドミニアムの新規発売数と販売数がほぼ同じなのが分かります。
まさに『建てたら売れる』状態になっており短期売り抜きにはもってこいの不動産市場になっています。
まとめ
以上が投資家がベトナムに注目する4つの理由でした。
まだまだ細かい理由などありますので、ご興味がある方は一度、現地かセミナー等でいかにベトナムが不動産投資に向いているかお聞きになって下さい。
弊社でも定期的にセミナー、現地不動産視察ツアーを開催しておりますので良ければご参照下さいませ。