カンボジアやタイ、ベトナム、ラオスなど海外不動産を購入する上で日本とは違ったルールがたくさんございます。
国ごとに違う部分はございますが、今回はおおかた共通しているルールを書いていきます。
気になる国がある方はお問合せからご連絡して頂くか、定期的に開催している海外不動産セミナーにご参加頂けたらよくわかるかと思います。
海外不動産は建物が建つ前にお金を支払う場合があります。
【プレビルド】という言葉をご存知でしょうか。
海外では建設許可が降りれば販売は可能な国がおおいので、
日本と違い建物の完成前に購入した不動産の代金を支払います。
一括か分割かはその物件によりけりですがプレビルドはよくある販売方式です。
日本では完成前に契約を締結しても支払いは完成後という事もございますが、海外はすぐに支払っていきます。
早期購入がお得
プレビルドは第1期、第2期など建設スケジュールが組まれていて、購入時期が早ければ早いほど価格が下がります。
なのでリスクもありますが購入時期は価格から言うと早い方が断然お得です。同じ物件でも第1期と2期、3期では10%~20%程度違う事もよくあります。
ただ実際、完成しない物件があることも事実なので、安心できる業者か見極める必要があります。海外は基本的に自己責任です、、
そんな中、開発から販売・管理まで全て日系企業で行っている物件が以前ご紹介したカンボジアの首都プノンペンに誕生するボダイジュレジデンスです。
日本でも実績のある会社なので、安心して任せられることができます。
プレビルドでは販売開始時と最終販売時の価格差が20~30%になるケースも数多くあるので、
この利ザヤを狙ってプレビルド投資なるものも存在するぐらい早期購入がお得となっております。
基本的に家具・家電はオーナーが用意
日本では入居者自身が家具・家電を揃えるのが当たり前ですが、海外では逆にオーナーが用意するのが基本です。
なので立場的にはオーナーの方が強く、値上がりなど値段は自由に設定でき
『その値段に満足しなければ出て行ってもらっても構いません』
というオーナーもよくいらっしゃるぐらい日本では考えられない状況もよくあります。
ボダイジュレジデンスやリバーパノラマなど当初から家具・家電付きでの販売となっています。
一例

リバーパノラマ内装イメージ

実際のボダイジュレジデンスのモデルルーム
土地は所有できない
こちらは国によるところが大きいですが、基本的に外国人は土地を所有できません。マレーシアは可能です。
例えばカンボジアでは土地所有は認められていませんが、現地の方と合弁会社を設立すれば可能です。
また建物の100%を所有することも出来ない国もありますので、その国の法律を押さえておく必要があります。
銀行からの融資で海外不動産をお考えの方
日本の銀行では海外の不動産を担保にすることが現時点では不可能です。
しかしスルガ銀行のフリーローンなどは海外不動産購入に使えますが、担保の融通が利く代わりに金利が5~7と高いです。
既に国内で不動産を所有している方
日本の銀行で融資を受ける場合はお持ちの国内不動産を担保に入れる必要があります。
ただ金利の面でおススメなのが『日本政策金融公庫』の海外事業融資です。
こちらは銀行と違い海外事業ということで融資をうけます。また借り入れの際には少し違った手続きや注意が必要になります。
失敗すると一定期間審査が非常に通りにくくなるので安易に手を出すのはおススメしていません。
しっかり専門家に相談してから申請するのが必須と考えています。
次回のセミナーではそんな公庫融資について専門家にも来て頂き、
どんな質問でも受け付けますので融資をお考えの方にはとてもおススメな内容となっております。
まとめ
まだまだお伝えきれない細かいルールなど国ごとにまた書いていきます。
東南アジア不動産セミナーでは細かい部分やどうすれば融資が受けられるのかなどお話しますので、
ご興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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