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タイの経済成長はもう止まり?実はこれからが買い時のタイ・バンコク

前回はカンボジアでしたが、今回はタイ物件ケンジントンをご紹介したので、タイの経済事情を解説していきます。

タイは投資家の方でも意見はよく別れ、もう成長は厳しいのではという声や、まだまだASEANの中心として安定した経済成長をみせるのではという意見もありますが
これからの建設予定の規模の大きさや、周辺国の成長速度を見るとまだまだ海外投資としての対象になりえるのではないでしょうか。

タイの概要※3月27日更新!!

首都 バンコク
通貨 バーツ
言語 タイ語
投資規制 なし
政体 立憲君主制
人口 約6800万人
1人当たりGDP 約5900USD
土地保有 不可
住居保有

 

タイのGDPはASEAN2番目

タイのGDPは約4000億ドルでASEANで2番目となっております。ちなみに1位はインドネシアで

1人当たりのGDPは約6000ドルで世界で89番目となっておりASEANではとても成長した国の1つです。

現在タイでは鉄道、高速道路の拡大作業が行われており、その周辺の土地・建物の値段はほぼ確実に上昇すると言われています。

こちらバンコクの写真ですが、日本の都会と変わらないですね。

 

新たな高速道路を建設中

タイのバンコクではもうすでに首都高速道路が開通しており、50バーツ(約200円)で利用できるようになっていますが、

これからの予定では約2兆1000億バーツ(約7兆円)をかけて巨大なプロジェクトが進みます!

時期は2016年~36年のなんと20年にかけて行われ全長は6612㎞にも及ぶ21路線が建設予定です。

 

日本も協力!!高速鉄道

日本の新幹線のような高速鉄道が建設予定で2017年末にも事業化調査が終了し日本の牧野京夫副国土交通相がタイのアーコム運輸相に報告書を手渡しました。

この建設には日本も加わり、調査段階では中国との工事の入札争いが起きていました(汗

結果、中国はタイ東北部ナコンラチャシマーバンコク間を開発工事、日本はタイ北部チェンマイーバンコク間を開発工事することとなり
はやければ2018年中にも着工します。


引用:http://www.thutmosev.com/archives/32347156.html

 

拡大中の都市鉄道

高速鉄道に加えてバンコク内を走る鉄道もどんどん広がっております。


引用:http://g-biz.asia/archives/3254

バンコクにはBTS(高架鉄道)ARL(エアポートリンク)、MRT(地下鉄・高架鉄道)という路線が走っており、

2016年には日本製のパープルラインが開通し、昨年2017年にはイエローライン、オレンジラインが着工して
リアルタイムで工事が進んでいます。

そしてこのイエローラインがBTSスクンビット線に連結しターミナル駅となる駅周辺に位置するのが、以前ご紹介した【ケンジントン】となります。

価格も1000万円を切ることから非常に人気物件となっております。

物件概要

名称 ケンジントン スクンビット テパラック
総階数 1棟 38階
総ユニット 1,318戸
間取り スタジオタイプ
平米 21㎡~
価格 1,802,000THB~ 約600万円~(※THB=3.3円の場合)
完成予定 2020年第一四半期(予定)
開発会社 ORIGIN(オリジン)

 

まとめ

ASEAN経済共同体(以下AEC)の誕生により6億人を超えるマーケットが誕生し、加盟国間ではビザや税金などが免除されなる経済成長が期待されます。

そのAECの中でも既にインフラも進んでおりインドシナ半島の中心に位置するタイはAECの恩恵を大きく受けることでしょう。

そんなタイでの不動産投資は中長期的に見ても大いに期待出来るのではと考えております。

 

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