三井不動産(株)は22日、プロジェクト会社「三中東区啦啦寶都股份有限公司」を通じて開発を進めてきた、台湾初のららぽーと「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」(台中市東区)を、5月16日にグランドオープンすると発表しました。
在来線台湾鉄道「台中」駅から徒歩約6分の市街地エリアに位置し、5㎞圏内に約100万人、自動車で30分圏内には約220万人が居住する肥沃な商圏人口を有します。
また、台中市は、年間4,500万人を超える観光客が訪れる活気のある都市です。
北館と南館の2棟で構成し、北館は地上7階地下1階建て、延床面積は約14万8,000平方メートル、店舗面積は約4万7,000平方メートル。
南館は地上4階地下1階建て、延床面積は約5万平方メートル、店舗面積は約2万1,000平方メートル。
物販・飲食・エンターテインメントなど、さまざまな店舗で構成され、出店店舗は約300店。
日本国外第1号店となるスーパーマーケット「LOPIA」や、「UNIQLO」「GU」の2ブランド共同の大型店舗など日系店舗が多数出店します。
日本のららぽーと各施設で展開している「ママwithららぽーと」のノウハウを活かし、台湾でも「子育てに優しい施設」を目指した取り組みを展開します。また、お客さまおよび従業員の皆さまの利便性向上に資する取り組みを進めていきます。
出典:https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0322_01/