三井不動産(株)は、英国子会社Mitsui Fudosan(U.K.)LTD(英国三井不動産)を通じて、ロンドンの「ホワイトシティプレイス再開発計画」において、新築棟「ゲートウェイセントラル棟」(以下、セントラル棟)を着工しました。
「ホワイトシティプレイス再開発計画」は、ロンドン市ウエストエンドから西に約6㎞に位置する大規模複合再開発で、ロンドンにおける日系企業の都市開発としては最大規模の計画です。オフィス・店舗からなる新築棟2棟と、オフィスビル等の改修棟4棟で構成するもので、改修棟は17年9月に竣工済みです。
今回、三井不動産(株)が着工するセントラル棟は、英国の大手設計事務所であるアライズ・アンド・モリソン社がデザインを行ない、地下1階・地上11階建、総貸付面積約25,000m2の規模となります。約250人を収容できる野外テラスも設ける予定です。
セントラル棟の竣工は2022年末を予定しています。
参考:https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2020/1006/