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カンボジアでもスマートシティへの動き

以前マレーシアの記事でもご紹介した【スマートシティ】

が今世界中で注目を浴びており、カンボジアでも目指して各企業が動いている。

 

Pundi Xの参入

Pundi Xとはプロジェクト名で暗号通貨等で利用されているブロックチェーン技術の普及を目的としたプロジェクト。

Pundi X (プンディエックス)は、Pundi X Labsによる、ブロックチェーンを普及させるためのグローバルプロジェクト
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Pundi_X

そんなPundi Xは、プノンペンにて電力供給網や交通網システムにブロックチェーン技術を活用する

スマートシティ計画を進めていくことを発表している。

その内容は約100haのスマートシティを構築し、ブロックチェーンを利用して送電網と道路交通システムを運営するそうで

とても大規模な開発になることでしょう。

 

開発はスムーズに進むのか

カンボジアのスマートシティ開発において問題となっているのが、土地区画や建築基準法等の整備だそう。

プノンペンの郊外等の地域では、住宅街と工場地帯が同じエリアに建ち並び

工場からの廃棄物が水路に流出しているところもあるという。

また、スマートシティへ向けてのかじ取りは政府なのか、

民間企業なのかといった段階でもあり、計画は曖昧な所がまだまだ多いそうなので

時間はかかりますが様々な国や企業が参入してきているので、これからに期待したい。

 

外国との連携も視野に

ネックになる部分だけではなく、交通渋滞や廃棄物管理、環境汚染、犯罪等の対応において

ベトナムのホーチミンと相互協力の体制をとっていくことに合意している。

シアヌークビルの開発については韓国も関わっているそうで諸外国との連携次第で

このプロジェクトの進捗具合が大きく変わりそうで、まだまだ注目が必要です。

 

 

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