かつてないデモで不動産価格が下落
世界でもトップクラスの人気、価格を誇る香港不動産が
200万人以上参加した大型かつ長期的な逃亡犯条例改正案を巡るデモがおきたことで、大幅に値崩れし
住宅販売件数も4ヶ月ぶりに低水準を記録した。6月の最終週には今年最大の落ち込みを記録した。
キャンセルも多数
デモの影響で購入を予定していたお客様からのキャンセルも相次いでいるそう。
違約金を支払ってでも価格下落による損失を避けたいと考えたようだ。
中でも今回の政治不安で海外移住を考える人も多くいたそうで、
マレーシアの不動産には逆に好影響が出た。
正しいデータは出ていないものの中国の碧桂園がマレーシア南部で開発を進めるプロジェクト
「フォレストシティ」で香港市民が過去2ヶ月で200戸以上の物件を購入している。
販売業者によると香港市民によるフォレストシティの購入は投資ではなく、
居住目的での購入だという。
今回のデモで移住に踏み切る人が増えるのかこれから注目です。
また、GDP第二四半期は前期比0.4%減となり経済的にも今後の香港は投資勉強材料となりそうです。
現地の詳しい情報や物件についてお話します。
関西で海外不動産はレッドビーンズ社へ!!
