3月19日国土交通省は2019年1月1日時点の公示地価を発表しました。
秋田県内193地点は21年連続で下落
193地点の平均変動率はマイナス1.3%と21年連続で下落を記録しました。
しかし、秋田駅前の秋田市中通2−8−1(フォンテAKITA)が1992年 27年(前年比1.8%)ぶりに上昇を記録しました。
そして商業地の平均変動率は島根県と同率で45位と6年ぶりに全国最下位を免れました。
ちなみに最下位は新潟県だそうです。
地価上昇の要因は
金足農業高校の甲子園での活躍や平昌冬季五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト、
アリーナ・ザギトワ選手にプレゼントされたことで秋田犬の人気が出たこと、
「男鹿のナマハゲ」(同県男鹿市)のユネスコ無形文化遺産登録などではと予想される。
外国人の観光も11万3990万人(前年比8.9%)と増加としており、
小川智弘・県建設部長は「『秋田の風』が吹いている。知恵を出してさらなる誘客に結び付けていきたい」
と集客に力を入れていく意気込みなのでこれからの秋田はどうなるか非常に楽しみですね。