イーストニューヨークで地下物件を提供するプログラム!?
ニューヨークが家賃の高騰、供給不足など深刻な住宅問題を抱える中で、
イースト・ニューヨークではそういった住宅問題を解決する為に地下物件を提供するプログラムを開始すると発表した。
ニューヨーク市議会で認可
このプログラムは現在、法的に認可されていない地下物件を改装し価格を抑え将来ニューヨーク全土で適応を目指すケーススタディとして導入予定。
建築基準法や消防法が変更
地下物件について建築基準法や消防法が変更され
その基準を満たす物件に関しては合法かつ居住可能な物件とされ
認可については建設局や住宅保全開発局など省庁グループが判断するそう。
物件改装費には助成金も
物件改装費には低金利ローンや助成金として1,200万ドル(約13億円)が充てられる。
関係者はニューヨークの住宅問題に対する解決策として合法化を進めていく様子。
このプログラムがうまくいけばその他、大都市にも適用できそうで
これからの動向に注目だ。