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東南アジアで広がりを見せるインパクト投資

東南アジアで問題視されている貧困。

今、貧困などの社会問題と経済的利益の両立を図るインパクト投資が東南アジアで広がりを見せています。

 

2007年から2017年にかけて増加の一途をたどっており10年間で個人投資家10億ドル、開発金融機関で112億ドルに上ると言われています。

 

中でも個人投資家に関してはカンボジア、インドネシア、フィリピンなどへ集中しており特にカンボジアが突出しているそうです。

理由は他国に比べ比較的まだ安い金額で投資が出来る点、経済成長など将来への伸率が期待できる点ではないでしょうか。

 

東南アジアの社会問題

貧困対策、雇用の創出、女性の社会的地位の向上などが問題として挙げられ、特に貧困対策が重要になってくるということ。

なので手頃な価格の住宅や金融サービスなどの基本サービスが中心となってくるのではといわれています。

これからますます成長する東南アジアで社会問題を解決する投資が流行るのはほぼ確実ではないでしょうか。

 

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