東南アジアの国の多くはバーツやリンギットなど自国通貨が主流ですが、カンボジアの主流はUSドルで付随する形で自国通貨のリエルが存在します。
街中でも米ドルは流通しており何か購入した時のお釣りでリエルがある程度で、こういった制度をとっている国は東南アジアでもカンボジアだけです。
ちなみに約4000リエル=1ドルで換算されます。
定期預金に5%の金利!?
なんとカンボジア定期預金は金利が5%6%程度つきます!!
日本と比べると凄い差ですが、ちなみに日本の定期預金は金利いくらでしょうか。
日本の銀行
ネット銀行で0.2%、大手銀行で0.01%程度です。
そう考えると恐ろしいまでに金利に『差』があることがわかります。
ではなぜそんなにも金利に差があるのでしょう。
新興国にありがちな信用問題
金利差の一番の要因は通貨に対する『信用』があるかどうか。
日本の有名な『円』に比べると、新興国の通貨は正直信用力が足りず価値が下がっていく傾向にあります。
なので結局超高金利がついたとしても日本円に直してみるとあまり増えていなかったりという事がよくあります。
しかし注目して頂きたいポイントが、カンボジアは米ドルで定期預金が組めるのです!!
世界一信用のある通貨でなおかつ新興国の金利で定期預金が組めるのは東南アジアの中でもカンボジアだけです。
周辺国ではカンボジアと同等もしくはそれ以上の金利はつきますがあくまで自国通貨のみとなります。(ちなみにリエルだけでも定期預金が組めます金利は米ドルよりも高いです!!)
この定期預金の金利を利用して海外不動産と組み合わせればさらなる資産運用の有効な手段の一つになるのではないでしょうか。
カンボジアの不動産は別記事でご紹介しております
三井住友、オリックスが追加出資
新興国の銀行は潰れたら怖いという印象がありますが、
カンボジアのアクレダ銀行では日本の大企業三井住友、オリックスの2社が追加出資し
2社合計で株式を30%所持しています。
この事実の裏を返せばそれだけ見込める、成長性のある銀行という事になります。
しかもそれぞれ取締役を1名ずつカンボジアに派遣しており、三井住友は日系企業向けの決済サービス
オリックスは中小企業向けリースなどのノウハウをアクレダ銀行に提供して実質コンサルといて介入しています。
・三井住友18.25%
・オリックス12.25%
ネットバンキングも可能!
上記のメリットに合わせてカンボジアは銀行によりますが、ネットバンクが利用可能なのです。
口座作成等も一見難しく感じますが、日本のパスポートがあれば作成が可能です。
ネットバンクを使用できるのはとても便利で勿論日本から引き出すことも可能ですし、わざわざ送金手数料を掛けなくてもよくなります。
周辺国はお金の持ち出しに書類を用意する必要があったり持ち出し規制があったりとカンボジアと比較すると厳しくなっております。
こうした理由をみていくとカンボジアは投資、資産運用でとても魅力的な国だというのがわかります。
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