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三菱地所、シドニーで高級住宅・ホテル開発

三菱地所(株)は15日、オーストラリア・シドニーにおいて、ハイグレード住宅と五つ星ホテルの複合開発プロジェクト「One CircularQuay(ワンサーキュラーキー)」を行なうと発表しました。

現地の不動産・建設会社Lendlease(レンドリース、以下LL社)との共同事業第5弾となるプロジェクトは、シドニー空港から約12km、「CircularQuay」駅から徒歩2分のグローバル企業の本拠も多いエリアに位置しています。
オペラハウスやハーバーブリッジに近接すると同時に、数多くのグローバル企業が本拠を 構えるなど、ビジネスと文化、観光が融合した活気のあるエリアです。敷地隣地には当社が LL 社および平安 不動産とともに推進している複合開発「180 George Street(旧名称:Circular Quay Tower)」が 2022年中の完成を予定しており、エリア一体での開発による回遊性向上や更なる活性化が見込まれます。

「One CircularQuay(ワンサーキュラーキー)」は敷地面積約4,100平方メートル。
住宅棟(地上59階地下6階建て、総戸数161戸)とホテル棟(地上26階建地下6階建て、総客室数220室)を建設する。
延床面積は約8万6,800平方メートル。

住宅棟は、建築事務所 Kerry Hill Architects が設計。ほぼ全ての住戸からオペラハウスやハーバーブリッジ を臨むことができ、ラグジュアリー住宅に相応しいゆとりのある住戸計画を実現するとともに、プールやジム などの充実したアメニティも提供予定です。ホテル棟は、隈研吾建築都市設計事務所と Crone Architects が設 計を担当しており、ヒルトン最上級ブランドである「The Waldorf Astoria」が豪州初出店予定。極上のラグジュアリー空間を提供し、シドニーの新たなアイコンとなることが期待されています。

出典:https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec220715_One%20Circular%20Quay.pdf

 

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