カンボジアの海のある都市シアヌークビル
先週に続きまして今がアツいカンボジアの記事です!
いま、この都市で数年前から中国化が急速に進んでいるのをご存知でしょうか。
町には中華レストランが並び、今年6月には中国企業が建設していた7階建てのビルが崩壊し現場作業員28人が死亡する事故も起きており、
治安悪化も併せて、現地での反中感情が高まっているそう。
そんな中、今月初旬に驚きのデータが発表されました。
シアヌークビルにおける事業主の90%が中国人!
どこの国かわからなくなってしまうのも無理はない数字。
ホテル・カジノ・レストラン・カラオケクラブなど中国の投資拠点となっている。
こういったカンボジア国内の流れを受けて、10業種(タクシー運転手・露天商・理髪師・配達業など)において外国人は就労不可、とする方針を明らかにしたので
大きく関連している中国人の締め出しといっても過言ではないぐらいです。
土地価格は急上昇
ネガティブな面ばかりが目につきますが、投資など大きなお金が動くことで
爆発的な経済成長を遂げています。
現在も200件近いプロジェクトが進められており、その多くは中国人所有の建設物だそうです。
そして注目は地価の上昇。
海沿いのリゾート物件は平米2500ドルにもなり、
土地を所有しているカンボジア人はリースや売却で大金を手にしているそうです。
ただ、初めに書きましたビル崩壊の事故を受け、
カンボジア政府はいわゆる【中国化】にならないよう対策を取っていきそうです。
現地の詳しい情報や物件についてお話します。
関西で海外不動産はレッドビーンズ社へ!!
